音楽の聖地「中野サンプラザ」が消える

音楽の聖地「中野サンプラザ」が消える

日本のポップスミュージックを支え続けてきた中野サンプラザですが、このサンプラザが新しいアリーナをつくるにあたって壊したほうがいいという考えと、このまま残しておくという考えに別れています。

中野サンプラザは、元は全国勤労青少年会館という名称でした。45年前の1973年から開館して、その間に多くのミュージシャンや音楽が好きなひとたちにとっての聖地として、利用されてきました。中野区役所の隣の赤色の場所が、中野サンプラザです。

収容人数は2222人で、荒井由実やオフコース、佐野元春などのミュージシャンを盛り上げてきたのです。

近年では、アイドルなどが利用し、間近でアイドルがみえるというメリットから好かれてきたといいます。

中野サンプラザは、音楽だけではなく、レンストランやネットカフェ、プールやテニスなども楽しめる場所として、多くのひとたちの娯楽を提供してきました。

この場所は、徳川綱吉が、生類憐みの令で、10万頭の犬の保護をしていた時に使われていたところです。この犬の保護には、120億円つかわれていたというのは有名な話ですね。

この中野サンプラザは、政治家などの争点にもなっているのです。中野区では、経済的にも大きな利益をあげてきた中野サンプラザを壊して、次のアリーナを建設したいと考えたり、残していきたいと考える人もいます。

こういったことで討論が繰り返されているのですから、平和なものですね。

これには賛否両論あり、若者は、新しいアリーナになるのならいいというひともいれば、昔の思い出やシンボルが消えるのは寂しいとする人もいます。中野区のシンボルだけに、住民たちにとっては、残念に思うことでしょうが、住めば都ということで、新しいアリーナも時間とともにまた歴史をきざんでいき、新しいシンボルとしてあげられていくことでしょう。

 

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