佐久市で消化ホースが104本盗まれる 何のために盗んだのか

佐久市で消化ホースが104本盗まれる 何のために盗んだのか

佐久市の消化ホースの筒先が104本も盗まれていたことが解りました。この消化ホースの筒先は、大切なものです。火災が起こった時に、消防士たちが使う重要なもので、その保管箱は、すぐに利用できるように、鍵をつけることはしませんでした。それが常識だからです。ですが、この消化ホースが盗まれたのです。

この消化ホースの筒がないと、水は手前だけにしか届きません。放水距離が圧倒的に伸びないのです。筒がなくなってしまえば、火災で大きな被害を出し、死傷者に繋がる事件になるかもしれません。なぜ、犯人は、このような危険な盗難をしたのでしょうか。しかも、この消化ホースの盗難は、佐久市だけではありませんでした。

佐久市の近くの東御市と小諸市でも、それぞれ32本と92本が盗まれていたのです。

消化ホースの大量盗難の被害は、広がっているのですね。犯人たちの狙っている消化ホースにはある特徴がありました。

それは、盗まれたものは、すべて真ちゅう製だったというのです。この被害は、消化ホースだけに止まってはいません。農家でも被害が広がっているのです。

農業で使われている水道管の真ちゅう製も、36個も盗まれ、7万円相当の被害を出しているのです。

この真ちゅうは、1kgあたり、200円~300円ですが、現在、銅や真ちゅうの価格差によって、利益を獲ようとしているのが、犯人の目的といえます。消化ホースも農家の水道管も、学校のプールの真ちゅう製の水道管も、みな盗まれた原因は、これらの価格の変化によっての利益から出ていたというわけですね。

農家やプールなどでもかなり困りますが、消化ホースは非常識すぎますね。このようなことをすれば、危険なのはこどもでも分かることですから、そこで被害が出て、捕まったとしたらどうなるのかも理解できないのでしょうか。いのちにかかわるものは、特に盗みやイタズラはやめましょう。

 

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