レスリング パワハラ問題 パワハラは本当だった

レスリング パワハラ問題 パワハラは本当だった

国民栄誉賞をもらった伊調馨選手も含めた栄和人氏からのパワハラ告発は、両方への疑惑が噂されていました。栄氏は、本当にパワハラをしたのか、それとも、教育者として、適切な厳しさで行われていたのに、名誉棄損を狙って伊調馨選手たちが騒いでいたのか、栄氏のテレビ対応から解らなくなっていました。ですが、今回、改めて、全面的に、栄和人氏が、伊調選手や田南部コーチに対して、全面的に謝罪をしました。

当初、栄氏は、コミュニケーション不足なのに、選手やコーチたちに、厳しくしすぎたことで、このような相互の見解の食い違いが起こってしまったとして、笑顔で対応し、栄氏を擁護するレスリング協会もあったことで、実は栄氏が悪かったというのはデマだったとさえ映っていましたが、そうではなかったということです。

 

田南部力コーチは、とても怒っていて、テレビで笑顔の好感度で、平然とコミュニケーション不足だと歪曲させている栄氏に対して、さらなる反感の意思を表しています。

アメリカンフットボールの日大でもそうですが、指導者のいきすぎたパワハラ行為は、選手の心を深く傷つけるもので、勝てば正義だといった考え方は、昔ながらの頑固な考え方です。そこに愛情があれば、人は厳しさを感謝するようになりますが、まったく愛情などではなく、人を無視し、人権を無視した独自のレスリング愛を指導者は押し付けるのは、間違っているのですね。

日大の監督などは、その荒さを隠しきれないようなひとたちでしたが、栄氏は、まったく顔や態度に悪びれたものを見せないだけに、恐ろしさを感じます。心の底から本人は、悪いとは思っていない可能性があるのか、それとも解っていて、それを平然と隠すことができる非常な人間なのでしょうか。

いじめている方は、正しいと思い込んでやっている場合があり、いじめられている方は、心底恐怖して思い悩んでいたりするので、その差のギャップが激しいのは分かりますが、指導するにも、実験を考えて、行うべきでしょう。

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