2018年 ワールドカップ エジプト対ウルグアイ グループA 勝敗

2018年 ワールドカップ エジプト対ウルグアイ グループA 勝敗

ウルグアイとエジプトの初戦は、1-0ラスト1分というところで決めたウルグアイの勝利です。

ロシアワールドカップが開催され最初に試合が繰り広げられているのは、グループAです。初戦はロシア対サウジアラビアで、開催国ロシアが驚きの強さを発揮して5-0の試合をみせて、ワールドカップ独特の雰囲気の中はじまりました。そして、次はその両チームと戦うグループAのエジプトとウルグアイ戦です。

ウルグアイは、決定力がある選手が多い国として有名です。サッカーの強豪国ウルグアイがワールドカップでどのようなプレイを見せてくれるのでしょうか。

注目されている選手は、エディンソン・カヴァーニとスワレスです。

そして、エジプトはリヴァプール所属のサラー選手です。レアルマドリードとの対戦で左肩を怪我してしまい出場できるのか不安視されていましたが、初戦はベンチスタートです。

大番狂わせの強さをみせたロシアのように、エジプトも能力を発揮する可能性もあります。ウルグアイが強いことは解ってはいても、何が起こるのか解りません。スペインでさえも4年前は、敗退したほどですから、この試合も大穴が空くかもしれません。

 

試合内容

ウルグアイは、初戦ではなかなか勝てないと言われています。エジプトの立ち上がりは、ウルグアイを恐れてか、ワールドカップに気おされてか、ぎこちないパス回しで警戒しながら、試合をはじめます。

サウジアラビアとロシアは、内容のいいプレイが多かったですが、エジプトとウルグアイの立ち上がりは、あまりよくありません。

ですが、さすがウルグアイです。ボールを手に入れると、チャンスを生み出します。

カヴァーニが最初のゴール枠へのシュートを繰り出します。

エジプトもワールドカップに慣れ始めたのか、前半11分になるとゴール前までボールを持っていき、シュートを枠内に撃つことができました。

 

ウルグアイも13分ほどから、圧力を出し始め、スワレスのシュートまで持っていきました。

 

前半20分ほどで、カヴァーニやスワレスに難しいボールからのシュートが出るのですが、おしいところでゴールにはなりません。

日本なら当たり前のように枠外になるボールでもスワレスたちは、そのようなもので、決め切れなかったことに、残念がります。

エジプトもなんとか、強引にでもシュートを打ちに行きますが、決まりません。

 

エジプトのエースのサラーがベンチスタートなのは、ウルグアイにとってはチャンスだと思っていましたが、お互いパッとしない内容のプレイが続いて、点が入っていない状態では、体力を温存しているサラーがいつ登場するのかは、大きな手札になっていると言えます。

4年前の日本対コートジボワールのドログバの登場で試合内容がガラっと変わったような効果を発揮できるでしょうか。エジプトのサポーターは、かなりの声援を送っているだけに、そういった状況にもなりかねません。

エジプトは、ワールドカップに28年ぶりに出場した時は、二日間お祭りが行われたほど、喜んだと言います。ワールドカップでは1勝もしていないエジプトですから、ウルグアイにもし勝てば、かなり賞賛されることになるでしょう。

ウルグアイは、パスをする前に、ひとりをかわしてからといった独特なボール保持能力が高いサッカーをしているだけに、いつ牙を向くのかわかりません。カヴァーニのボールコントロールは、いちいち素晴らしいです。シュートもほとんど枠内ですし、味方へのパスも早く正確です。

やはり個人技としては、ウルグアイは強い国ですね。

エジプトとウルグアイ前半戦は、様子見といった具合で、終わりました。前日のロシアとサウジアラビア戦が両者、素晴らしかっただけに少し拍子抜けの内容ですが、後半戦からはサラーが登場して、エジプトもピッチをあげていくかもしれません。

 

後半戦

 

後半戦も、パっとしない内容の試合が続きます。お互い守りを固めてからのカウンター攻撃を武器としているだけに、攻めすぎることが危機になってしまうからでしょうか。

確かにウルグアイの個人技は素晴らしいですが、組織力としてはいまいちです。エジプトは連携を少しは見せるのですが、やはり決定力がありません。ですが、相手がウルグアイですから、エジプトは善戦しているとはいえます。チャンスもないわけではないからです。

後半27分に、決定的なチャンスをウルグアイは得ます。ペナルティエリア近くのカルヴァーニからのパスが、スワレスに渡って、そのまま単距離をドリブルぎみに入り込むのですが、キーパーにはさまれ、そのままゴールキックになってしまいました。

このふたりからのホットラインの攻撃でしたが、ゴールすることはありませんでした。ウルグアイの苦戦する初戦は、今年も続くのでしょうか。決め切れなかったスワレスは、前以上に悔しがります。

後半33分、カウンターからひとりの選手が抜け出し、チャンスを生み出しますが、決まりませんでした。

その後も、途中からウルグアイのボールを奪い、チャンスを生み出しますが、エルネニーは枠外にシュートは流れていきます。

そして、エジプトは最後の3人目の交代選手をあげました。サワーではありませんでした。サワーは、全治3週間のケガだったので、疑問視されていましたが、この試合ではでることはありませんでした。

後半38分、スアレスのヘッドからボールを落として、カルヴァーニが絶妙のシュートをはなちますが、エジプトのキーパーが信じられない反応でそのシュートを片手だけでジャンプ阻止しました

その後、ウルグアイは、ペネルティエリア前で、カルヴァーニがペナルティをもらい、ペナルティキックを蹴るのですが、それも壁に阻まれます。

ですが、すぐ44分に、コーナーキック付近からの横からのセットプレイによって、待望のウルグアイが先制点をあげます。ウルグアイの得意のセットプレイからの点数ですから大喜びです。

ウルグアイとエジプトの戦いは、このラスト1分といったところで獲ったウルグアイのセットプレイからのゴールが決め手となり、ウルグアイが初戦を勝利しました。じりじりと足しあうかのように続いた試合でしたが、終始、カルヴァーニとスアレスのプレイが目立ちました。このホットラインでのチャンスは多かったです。

 

1-0で、ウルグアイの勝利です。

サッカーカテゴリの最新記事