2018年 ロシアワールドカップ スペイン対ポルトガル 壮絶な試合内容

2018年 ロシアワールドカップ スペイン対ポルトガル 壮絶な試合内容

無敵艦隊スペインとヨーロッパ王者のポルトガルの試合は、3-3という劇的な展開からだれも予想できない試合内容になりました。これでともに勝ち点1を取り合いました。

 

ロシアワールドカップ、優勝候補の世界ランク10位スペインと世界ランク4位ポルトガルが早くも激突します。

スペインは、今年こそ、優勝できるでしょうか。ポルトガルは、ロナウドにワールドカップでも受賞させることができるでしょうか。

スペインは、すべての選手がクラブのトッププレイヤーです。その点を考えれば総合的には、スペインが有利だと思われますが、それでも結果を出したのは前回大会のメッシでした。

メッシと同等、それ以上の選手のロナウドが、ポルトガルを優勝させる可能性もあります。

 

スペインのポジショニングです。みな超一流の選手たちばかりで、穴がありません。さすがスペインです。

ポルトガルもスペインと同じ、4-3-3です。中を固めて、守りを重視し、速いカウンターによって得点していく、ロナウドを活かしたチーム内容になっていると考えられます。

 

どちらが、勝利するのかは、まったく解りません。個人的には、無敵艦隊スペインを個人で倒すロナウドなどをみてみたい気もします。

ですが、スペインの強さもみてみたい。どちらもいいプレイをみせてほしいですね。

会場は4万7千人で満員です。

 

試合内容

ポルトガルは試合開始、スペインにボールを与えず、ポルトガルがボールまわしを繰り出します。予想とはまったく真逆の立ち上がりです。

そして、ロナウドが最初のドリブルからのしかけに、スペインが足をだしてしまいます。前半2分でいきなりロナウドがスペインからPKを取りました。ペネルティエリア内でのペナルティです。

そして、はやくも1点をロナウドは獲得しました。

まだ、3分なのに、1-0です。

4年前の悪夢がまた再現されてしまうのでしょうか。

 

ですが、スペインもさすがに慌てていません。冷静になってパス回しを繰り返します。

時間が経つとスペインのパス回しの質の高さがあらわになります。ボール支配率がどんどんスペイン側になります。

ですが、ポルトガルも負けてはいません。ポルトガルがボールを持てば、スペインにも負けないようなパスまわしで支配率をあげていきます。

ですが、少しのところで奪いかえされてしまいます。スペインの圧力からかもしれません。

ロナウドはそれでも、隙をみては、よい場面を造り出いしチャンスにします。

 

前半17分、またペナルティをスペインからもらい、ロナウドが中距離から狙いますが壁に当たります。

 

ポルトガルがすこしミスをするとスペインは、すぐにそれをチャンスにして、多彩なパス回しでゴールを脅かします。そして、コーナ-キックからよいボールがくるのですが、そのボールがポルトガルのカウンターにつながり、一気に、ポルトガルの大チャンスになりました。

あわや2点目でした。これも早いロナウドのあがりがあります。

 

スペインが前線へとボールを流すと、それを無理やりのようにアトレティコマドリードのディエゴコスタがたったひとりでボールを奪い、3人をぬけさり、そのままゴールしました。1-1です。

その後、スペインの猛攻撃が続きます。何度も、ギリギリでチャンスになっていきます。スペインの追加点になりそうでした。

 

イニエスタも硬いポルトガルの守りをドリブルで責め立てたりして、相手を乱します。

38分で沢山のチャンスを生み出す両チームは、質の高さが、半端ではありません。圧倒的な能力の高さによる試合が繰り広げれます。レベルがやはり違います。

 

ですが、スペインのチャンスが多いからか、ロナウドは機嫌をそこねているようです。

もっとボールを見失わないように、ボール支配率をあげたいと考えているのでしょう。

 

前半42分、ロナウロドが、個人技をみせて、シュートをはなち2点目を取りました。はやいシュートをゴールキーパーがミスするかたちで、追加点です。

ロナウドは決定力がありすぎます。蹴るボールが早すぎて、キーパーの反応が遅れてしまっています。

2-1という内容の濃い試合で前半は終了しました。ですが、レベルが違うことを両国ともみせつけました。それにしてもポルトガルのキープ力が高くなっていることがスペインを追い込んでいる結果につながっているのでしょう。まるでバルセとレアルが戦っているかのような内容でした。今回はポルトガルが優勝するのでしょうか。

スペインは、63%のボール支配率がありながらも、ポルトガルのほうが1点差でリードしている試合いなっています。

後半はどうなるのかまったく予想がつきません。

 

後半戦

内容はかわらず、両者とも落ち着いたプレイの中で、質の高い積極的な戦いが続きます。

後半7分に、次はスペインのイニエスタがポルトガルからペネルティキックをもらい、そのセットプレイからチャンスをひろい、またディエゴコスタが押し込みました。

すぐにスペインは、2-2と同点に持っていきました。

後半13分、イニエスタが、ドリブルでポルトガルの選手をひきつれ、ポルトガル全体が、イニエスタに向かうところで、逆サイドにパスをだし、距離のあるところから、中距離スーパーシュートが曲がるようにポルトガルのゴールに刺さりました。

これもまた、スーパーゴールです。

いきなり、2-3と逆転されました。スペイン強すぎます。

後半24分、イニエスタが交代します。スターだらけの中でもさらにゲームを造り出すイニエスタは、バルセを引退しましたが、それでもやはりすごい選手です。

後半40分、スペインが遊ぶようにボール回しで時間を稼いでいる中、またロナウドにペネルティが与えられました。

ペナルティからのありえないほどのスーパーゴールで、ロナウドがここぞというこのシーンで追加点、3-3の同点ゴールを果たしました。信じられないほどの決定力です。

スペインも呆然としています。

みんなが諦めたころにこのスーパーゴールです。外からまいてくるかのようにゴールへと入ったボールです。

試合全体の雰囲気を180度変えたポルトガルは、さっきとは逆に勢いを盛り返し、連続攻撃です。

ロナウドは、ハットトリックです。この場面でそう蹴るかよと言いたくなるほどの天才的なペナルティキックです。

 

2-3で、追い込まれていたポルトガルでしたが、スーパーエースのロナウドによって3-3の同点で、試合は終了しました。ロナウドも終了時、吠えました。本当の決勝だと言えるほどの内容の濃い試合でした。

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