大阪地震で9歳の女の子が倒壊した壁に被害にあう

大阪地震で9歳の女の子が倒壊した壁に被害にあう

1926年以降、はじめて

大阪直下型地震で死者が4人でました。その中には、小学4年生の三宅璃奈さんがいました。

璃奈さんは、市が設置していた壁の下敷きにあってしまい、残念な事故が起こってしまったのです。

ですが、よくよく調べてみると、その壁は、建築基準法にのっとって作られておらず、普通の壁よりも弱い造りで設置されていたのです。高槻市は、その壁が違法建築だったことを認め、この責任は市にあるとして、対応されているということです。

璃奈さんのいのちを奪った壁には、控え壁が無かったのです。

地震が起こった時、控え壁という壁を支える筋のようなブロック塀があるのと、無いのではまったく壁の強度が違ってくることが解っています。ですが、今回の壁にはそのような強化をされているわけではなく、そのまま3m以上もの高い壁で造られていました。

こどもたちが気に入るような絵が描かれ、こどもたちの雰囲気を出すために作られていた壁なのに、その壁がこどものいのちを奪ってしまったことは、残念に思えます。本来は、壁は、2m弱の高さであるべきですが、今回の壁は3mを超えていて、途中から筋違いの線さえもあったのです。

その境から壁は崩れ、上から璃奈さんを襲ったと考えられます。

璃奈さんは車などを気を付けて、壁沿いに歩いていたと思われますが、それらがあの時間帯に重なり、この事故が起こりました。

高槻市は、責任逃れをせずに、すぐにそれを認めて、対処しているということです。

このような事故が起こらないようにと、大阪だけではなく、日本全体で、このような壁がないのかチェックするように政府が動いているということです。

 

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