ベルギー対チュニジア 激闘の試合内容

ベルギー対チュニジア 激闘の試合内容

試合結果

ベルギーが、チュニジアに5-2で勝利しました。激闘の試合内容の中、勝利したのは、ベルギーでした。

チーム状況

ベルギーは、パナマとの試合で3-0という内容で勝利して勝ち点3にしています。

〇ベルギー対パナマ

そして、チュニジアは、新世代へと変貌したイングランドとの試合で、2-1で負けました。勝ち点は0です。

〇イングランド対チュニジア

ベルギーは、この試合で勝利すればトーナメント進出も濃厚になります。チュニジアは、これで負けたら、トーナメント進出は難しくなります。グループGは、得失点差で、ベルギー1位とイングランド2位の2強が予想のまま強い状態でのそれぞれ勝ち点3です。そして、チュニジアが3位で、パナマが4位という状況です。

チュニジアとしては、勝ちに行くしかない試合です。ここで勝てれば、ベルギーと競ることができます。ですが、ベルギーは、1年半以上も無配のまま来ているチームですから簡単ではないでしょう。

そして、グループGのトーナメント進出国とグループHの日本は、トーナメントで当たるので、ベルギーと日本は戦うことになるかもしれません。ベルギーの強さの動向は、日本も無視はできないのですね。

試合内容

チュニジアは、ベルギーに対して、攻撃的に試合を行います。勢いがあるチュニジアに対して、冷静に対応するベルギーです。

前半5分、ベルギーが速い攻撃を数でしかけます。チュニジアは、それを止めようと接触すると激しくエリア内で、ベルギー選手がたおれます。そして、PKをいきなりベルギーは手に入れます。

きっちりと落ち着いてアザールがPKを決めて、1-0になりました。

その後も、チュニジアは、また笛を鳴らされイエローカードを出されてしまいます。ベルギーを止めようと必死です。

ベルギーがすぐにまた、チャンスを作り出します。たったふたりだけのパス連携で、ルカクが、最後パスを受け取り、落ち着いて、右隅にシュートを決めました。ベルギーの決定力がありすぎます。落ち着きすぎ。

これで前半16分というところで、すでに2-0になります。

 

そう思ったら、17分チュニジアがフリーキックをもらい、セットプレイからゴールを決めます。波乱が続きます。

2-1に盛り返しました。

 

この試合どうなるのか分かりませんが、ベルギーの攻撃力は本物です。そこそこ早い攻撃ですし、シュートの際も、スピードこそありませんが、落ち着いて、冷静に放つことで決定力をあげているようにみえます。

何度も、チャンスを生み出します。

ゴール前までは、スピードがあり、チュニジアの守備陣は、置いていかれてしまいます。

 

5・6回、大きなチャンスが訪れているほど、ベルギーが強いです。

 

チュニジアは悪くはありません。チュニジアも速さがありますし、実際、セットプレイでもゴールしています。強いです。強いですが、さらにベルギーが優位に試合を進めている状況です。

もし、このベルギーと日本が当たれば、スピードのない日本は、苦しめられることでしょう。日本がトーナメント進出したとしたら、当たるのは、このベルギーか、イングランドになります。イングランドも、ベルギーに負けずと強くて速いチームですから、どちらと当たっても厳しい試合になるでしょう。

 

前半34分、チュニジアが、追加点をあげようと、攻撃をしかけます。どちらも負けてはいません。

今大会は、本当にレベルが高いチームばかりです。ドイツやアルゼンチンなどが負けるなどの波乱があるほど、サッカーのレベルが世界的にも上がってきています。

 

ベルギーの攻撃は多彩で、それでいて、前へ前へと進むので、早いです。日本はパスはできますが、途中で前に進む推進力が止まってしまいますが、そこが違うところですね。日本が、ボールを前線に持っていく時には、すでに相手チームが守りを固めてしまっていたり、日本選手が途中であきらめて、安全策を選び、足を止めてしまうことが多いからです。

相手が守備を固める前に、勢いのまま、攻撃することができるようになると日本も強くなる可能性はあると思うのですが、なかなか、世界のレベルには、及んでいません。

 

試合は一旦落ち着いた流れで、進んで行きます。

47分、ロスタイムで、ベルギーのアザールが、パスをもらい突然早いドリブルをはじめ、またチャンスを生み出しますが、あとほんの少し、足が届かずに、外れます。

ですが、その後す48分、前半終了まじかで、ベルギーがパスをまわし、スペースのないところに、スルーパスを出して、ルカクがゴールを決めます。

2試合連続2得点のルカクです。これで、3-1です。

チュニジアは悪くありません。いいプレイをみせて、その実力が解るのですが、それでもそのチュニジアに3点もいれてしまうベルギーが強すぎます。早いだけではなく、落ち着いて入れる安定感が恐ろしい。

ここで、前半終了の笛が鳴ります。

 

後半戦

前半に3-1でベルギーに先行されているチュニジアは、攻撃的に後半戦をはじめます。

チュニジアは、イングランドに1-0で負けて勝ち点0なだけに、勝たなければいけないからです。

 

攻めるということは、得点される確率もあがるということですから、しょうがありません。

この3点も、取られてしまうのは、仕方がないのです。

後半4分で、チュニジアもチャンスを作り出します。

 

すごい・・・

ベルギーは、4・5人で、中盤エリアの場所、超高速ショートパスを遊ぶように4・5回、回した後、たった一本の素晴らしい縦パスを

アザールが、胸でトラップして、そのトラップを前にボールを流して、スピードを落とさずそのまま走り込み、キーパーとふたりのディフエンダーに囲まれながら、キーパーをかわして、落ち着いて、そのままシュートしまいた。

日本選手のように、トラップをそのまま止めてしまえば、絶対にこのゴールはありません。胸トラップの華麗さ、その他の無駄のなさ、スーパーゴールです。メッシやロナウド並みの無駄のないプレイでした。

後半6分です。これで4-1です。

こんなプレイをみせられたら、わたしなら凹みますが、チュニジアは、それでも攻撃的姿勢を崩さず、あきらめていません。

後半18分、晴れているのに、雨が降り出します。

 

本当にチュニジアはいいチームです。パス回しだけなら、ベルギーに負けていません。ベルギー選手を惑わしながら、ゴールを狙いにいきます。アイディアも豊富です。

そのチュニジアに4点もいれるベルギーが異常です。

 

アザールが22分に交代です。ルカクとともに、この試合で2ゴールを果たして、声援が贈られます。

チュニジアに足りないというのなら、ドリブラーがいないことかもしれません。ベルギーに守りを固められるとパスだけでは、攻撃しきれません。イニエスタなどのように、ドリブルで守備をかき乱したりしなければ、チャンスになりません。

または、中距離からのシュートなどをして、守備をこっち側にこさせるようにしないと、硬い守備は崩れないのです。

 

将棋でいうと金銀で堅められた、ところには、なかなか王将にまで刃が届かないようなものです。

金銀をはがしていかなければ、ゴールは難しいです。

 

さっきまでは、ベルギーが攻撃的に来てくれていたので、カウンターからチャンスが生まれていましたが、ベルギーは、守備にまわりはじめました。体力温存なのか、守備の練習なのか、無理をせずに、時間を費やしていきます。

ですが、そんなベルギーなのに、30分、パスが続き、キーパーも抜き、あとは軽くボールを入れるだけという大チャンスを生み出します。

最後の最後、軽く放ったコントロール重視のシュートは、後ろから猛ダッシュしてきたチュニジアディフェンダーによってギリギリライン前で、クリアされます。

 

余裕をもってシュートしたはずのバチュアイは、防がれたことに、天を仰ぎニガニガしく笑います。

そして、33分、また大チャンスが生まれます。

ベルギーがシュートを放ち、キーパーがそのボールを前にこぼしてしまい目の前に、ベルギー選手バチュアイです。あとは、こどもでも入れることができる、PKよりも簡単な距離からシュートなのですが、今度は、力強く蹴り上げますが、それがゴールバーの上に当たって、外れます。

 

そして、その後35分、またバチュアイが、キーパー前でパスをもらいますが、強烈なシュートをキーパーの前に蹴ってまた外します。

入らないバチュアイ。

4-1で勝ってるのに、残念なベルギーになっています。

この試合、ベルギーは、大チャンスを10個ほどあげていますから、全部入っていたら10点という内容もあったかもしれません。

あとはバチュアイにかかっています。

ついに、バチュアイが、後半44分に、決めました。しかも、かなり難しいシュートです。ロングパスからの一本のパスに、スライディングぎいで、飛び込んでのシュートです。簡単なシュートは外していたのに、難しいシュートは決めました。バチュアイ。

5-1です。

バチュアイも喜んでいます。

バチュアイは、その後も素晴らしいプレイをみせて、次は期待通り、外してくれました。ですが、本当に素晴らしい胸トラップからの素早いシュートです。これは外れてもおかしくありません。

その後、ロスタイムで、なんと次は、チュニジアのエースのハズリが、ゴールを決めます。

ここまで頑張って来たかいがありました。みんな一斉に立ち上がって喜びます。諦めず最後までいいプレイを続けたチュニジアにゴールが追加さたからです。

5-2で、この激闘の試合は、ベルギーになりました。

ですが、チュニジアもいい試合をしたと思います。そして、ベルギーも、時間をわざとらしく費やすことなく、正々堂々と試合運びをする態度は、気持ちいいものでした。そのため、最後は得失点されてしまいましたが、素晴らしい試合でした。

 

5-2で、ベルギーが勝利し、これでベルギーは勝ち点6になり、トーナメント進出決定です。チュニジアは、勝ち点0でしたが、ベルギー戦も素晴らしいものでしたし、イングランド戦もよかったです。いいチームだと思わされました。

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