藤井聡太七段対森下卓九段 順位戦

藤井聡太七段対森下卓九段 順位戦

森下卓九段が先番ではじまりました。順位戦はお互いに6時間の持ち時間があり、12時間の長期戦となる可能性もあります。順位戦は、その年その年の成績によって上に登っていくものなので、最短でも5年かけなければ頂点への挑戦権は与えられません。

お互い順位戦にしては、早いペースで盤が進み、次々と手を回していきました。

様子をみながら、まだ当たらないと思っていたのですが、早くも森下九段が右側から飛車で歩を取りに行き、攻撃してきました。

これからさらに激しいやりとりがはじまるかと思いきや、急にスローペースになり、夜19時までのような状況が続きます。

はじめは、かなり早いペースだったのに、ここまで時間を費やするのは珍しいというほど、時間を使います。

なぜ藤井七段が、攻撃をしかけないのか、解らないのですが、かなり森下九段の陣形が危ういようにみえて、練られたものに見えるのかもしれません。プロの考えることはよく分かりません。

左下から香車からの攻撃をみせながら、藤井七段は攻めようとするのですが、森下九段の角の効きがよく、7-9の角が9-7の歩を取り、6-6の銀が圭を取り、6-4の歩で銀を取ると、角同士が、ぶつかっていて、取られるなど、少しの動きで逆転してしまう内容で、どちらが勝つのか分かりません。

森下九段は解説者のいうとおり、角を利用した攻めで崩しに行くのですが、藤井七段は、予想に反して後ろに下がり、6-3に金を持ってくるという以外な手を出してきます。

時間も残り30分というところで、激しく動き始めます。2-7に香車を置いて、2筋から攻撃を森下卓九段が打つのですが、藤井七段は、受けずに、角をあげていきます。

その間に、2筋を飛車も含めて、迫られますが、森下九段は圭と歩だけで、手番が藤井七段になり、銀2圭1香車1を持っている藤井七段です。残り時間は、藤井七段は6分です。

そして、森下九段は、4-9に残りの圭をおいて、角を狙いに行きます。残り時間がないのに、詰めにいけれるのか計算していかなければいけません。

藤井七段は、角で1-9の香車を取って、1-3の守りに使います。2-3の金で横の銀を取りますが、王で取られ、これ以上攻撃の意図口がみいだせません。

ここで藤井七段は時間がきて、1分将棋です。

そして、藤井七段は、4-6に香車を置いて、銀を狙いに行きますが、それを右下に避けて、圭を取らせ、その香成りを無視して、2-3に歩を打っていきました。

堅い藤井七段の守りを防御を無視して、崩していくしかありません。

そして、104手で、森下九段が投了をされました。

 

7-5歩が、飛車が効いていて、角の攻撃が通せなかったのが、厳しかったということです。

娯楽カテゴリの最新記事