波乱の全豪オープンテニス ツチパス 対 バウティスタアグット

波乱の全豪オープンテニス ツチパス 対 バウティスタアグット

波乱が続く全豪オープンテニスです。その中で、錦織圭も勝ち進み、まだ負けていません。

波乱の波を打ち出しているのは、今回の試合をするツチパスとバウティスタアグットです。

 

バウティスタアグットは、あのマレーを3-2のセットで打ち崩し、チリッチまで倒してきました。そして、全豪オープンテニスの王者であるフェデラーを倒したのが20歳のツチパスでした。フェデラーと互角の戦いを続け、力で勝利をてにしたツチパスは次の世代の王者になるかもしれません。

ツチパスは、細い体つきですが、スピードのある鋭い攻撃をしかけてくることで、フェデラーも納得の試合をすることができたのです。

フェデラーだけの試合のまぐれ当たりではなく、急激に世界ランクもあげて今では15位にまで上り詰めている実力派プレイヤーです。

 

果たしてどこらが勝つのでしょうか。

 

試合結果

激闘の中戦い。セットポイント3-1でツチパスが、勝利です。

試合内容

第1セットの第1ゲームは、ツチパスのサービスからはじまりました。フェデラーの時の鋭いボールは、ツチパスからは見えませんが、長いラリーを続けて、いい試合をみせてくれますが、いきなりアウティスタアグットがブレイクに成功してしまいます。

 

続けて、アウティスタアグットのサービスゲームも、キープします。

 

2-0です。

 

ツチパスは、フェデラーとの死闘に疲労が残っているのか、あの時の素晴らしいプレイがあまり見受けられません。

フェデラーは、緩急自在で、前にも後ろにも、工夫してツチパスをゆらし、疲れさせようとしていましたが、それでも最後まで崩れなかったツチパスは、とても強いものでした。

しかし、精神的にも極限の試合をしただけに、エネルギー疲労は相当なものだったのかもしれません。

 

それでも、ツチパスは、サービスゲームを何とかキープして、4-3とくらいついていきます。

 

時間が経つにつれて、ツチパスのプレイもいいものがみえはじめます。

 

アウティスタアグットのサーブをリターンエースで打ち返すところも出始めます。

調子が出てきたことで、アウティスタアグットからブレイクを取り返し、4-4とイーブンに盛り返します。

 

どこかしら、余裕さえもみせるツチパスは、本当に次世代のエース級の選手になるかもしれません。この連続で勝利し続け、上に急激に上がって来る選手は、過去のフェデラーたちと似ています。

 

ツチパスは、そこから追い上げて、アウティスタアグットからまたブレイクを取り、7-5にして第1セットをものにしました。

すぐに立て直せるその精神力が凄いです。

 

逆にアウティスタアグットのほうが余裕がないようにもみえます。

 

第2セットになると、アウティスタアグットもツチパスの甘いボールを見逃さず、またさきほどのように、先にブレイクを取りました。

そのままキープが続きますが、アウティスタアグットが一歩前に進んでいます。

 

第2セットは、アウティスタアグットがそのまま守り切り、6-4で取りました。これで条件は互角です。

 

第3セットも、アウティスタアグットが先に、ブレイクを奪いました。何が優れているというわけでもありませんが、経験の中で探りながら、ツチパスの苦手だと思われるボールを打ち込みます。

3-2でアウティスタアグットがリードです。

 

30歳のアウティスタアグットは、錦織圭の世代ですが、しぶとくじわじわと攻めるプレイスタイルは、さすがだというところです。

鋭いボールに対応しやすいだろうツチパスを上手に対処して、結果をみせます。

4-3で一歩前を走ります。

 

8ゲーム目で、やっとツチパスが、ブレイクチャンスにつなげます。しかし、長いラリーでアウティスタアグットが食らいつきます。

ですが、ツチパスもこのチャンスを逃さないという気合を持って、素晴らしいプレイで、ブレイクを取り返します。

4-4です。

ツチパスは、6-4で第3セットを取り、5セット中、2-1で、リードです。もう1つセットを取れば、勝利になります。

 

第4セットに入ると、アウティスタアグットの体力が切れてきたのか、ツチパスのペースになりはじめます。ツチパスも、アウティスタアグットを左右にゆらして、追いつけないように打ち分けます。

ツチパスとしては、このセットで決めたいところです。

6-5でツチパスがリードです。

追い込まれているのは、アウティスタアグットですが、それでも焦らず、落ち着いた姿勢をみせながら、積極的なプレイをして、しのぎます。

6-6です。

ここにきて、ツチパスがラインギリギリのスーパープレイをみせます。

そこから7-2でツチパスが、最後のポイントを取り切り、第4ゲームも得て勝利です。

 

強くて安定していたアウティスタアグットをも破りました。ツチパスです。勝った瞬間倒れ込みました。

3-1で、ツチパスの勝利です。

 

 

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