自然現象・災害

  • 2018.11.01

なぜベネチアは浸水してしまうのか

イタリアのベネチアが今年も浸水してしまいました。 世界一美しい広場といわれているサンマルコ広場は、このようにひざ下まで水がつかってしまっているのです。 ベネチア市内の75%もの場所が浸水してしまうほど、ベネチアの街は水だらけです。原因は、満潮や気圧などがあげられていますが、なぜベネチアはこんな状態に毎年なってしまっているのでしょうか。 もともとベネチアは、人工の島なのです。イタリアの海に囲まれた国のさらに海に存在しているベネチアですが、水の浸水が高くなるとこのように浸水してしまうのですね。 地盤が固くないことで、ベネチアの土地には、木の杭をうって土地を固定しているのですが、それでも柔らかいのは変わらないので、25cmも100年間で下がっているとさえ言われています。 この浸水と土地の沈下を防ぐために、「モーセプロジェクト」という企画が昔から存在しています。 海に巨大な堤防を築いて、水位をあげないようにという計画ですが、7300億円もかかりながら、その効果は疑問視されています。 予算オーバーや市民たちの汚職が計画を遅らせているといいますが、逆にこんなことをすると、生態系を変えてしまうのではないでしょうか。違う問題になりそうです。   海全体を塞ぐことなどできないのですから、水位もかわらないと思うのですが、どうなのでしょう  

  • 2018.06.19

大阪地震で9歳の女の子が倒壊した壁に被害にあう

1926年以降、はじめて 大阪直下型地震で死者が4人でました。その中には、小学4年生の三宅璃奈さんがいました。 璃奈さんは、市が設置していた壁の下敷きにあってしまい、残念な事故が起こってしまったのです。 ですが、よくよく調べてみると、その壁は、建築基準法にのっとって作られておらず、普通の壁よりも弱い造りで設置されていたのです。高槻市は、その壁が違法建築だったことを認め、この責任は市にあるとして、対応されているということです。 璃奈さんのいのちを奪った壁には、控え壁が無かったのです。 地震が起こった時、控え壁という壁を支える筋のようなブロック塀があるのと、無いのではまったく壁の強度が違ってくることが解っています。ですが、今回の壁にはそのような強化をされているわけではなく、そのまま3m以上もの高い壁で造られていました。 こどもたちが気に入るような絵が描かれ、こどもたちの雰囲気を出すために作られていた壁なのに、その壁がこどものいのちを奪ってしまったことは、残念に思えます。本来は、壁は、2m弱の高さであるべきですが、今回の壁は3mを超えていて、途中から筋違いの線さえもあったのです。 その境から壁は崩れ、上から璃奈さんを襲ったと考えられます。 璃奈さんは車などを気を付けて、壁沿いに歩いていたと思われますが、それらがあの時間帯に重なり、この事故が起こりました。 高槻市は、責任逃れをせずに、すぐにそれを認めて、対処しているということです。 このような事故が起こらないようにと、大阪だけではなく、日本全体で、このような壁がないのかチェックするように政府が動いているということです。  

  • 2018.06.19

大阪 震度6の直下型地震が起こる

大阪で直下型地震が起こりました。震度6というそこそこの震度なのですが、今回は、直下型ということで、かなりの振動が大阪市民に体感させました。しかも、13キロといった比較的浅いところからの震源ということで、被害が拡散しているのです。これらの震源の断層は、どこなのかは解っていませんが、ここには、有馬・高槻断層があるということです。それ以外の断層かもしれませんが、似ているということから、想定されています。   直下型であるので、上にある建物などに被害が及ぼしてしまうというのです。このように道路からも陥落が起こり、大量の水があふれだしてしまっている場所もあります。大量の水柱が噴出した時もあり、驚かされます。 もし、東京などで直下型の震度7以上の地震が起こったのなら、多くの建物が崩壊して、そこから出火が起こり、多くの家屋からの火が火災旋風になってしまうのではないかと想定されています。 火災による二次被害が起こるわけですね。 普通の地震とは違い、直接建物などに負担がかかるのが直下型だということで、今回も建物に直接の被害がいくつも残っているのですね。

  • 2018.06.07

野生のパンダが、中国の村に来た

中国の村に、パンダがやってきました。 パンダは、絶滅危惧種として指定されているので、パンダは保護される対象です。ですから中国ではパンダには優しいのです。 このパンダは野生から人間の住む村に来たかのように思えますが、よくみると首に首輪がされているのです。 このパンダも保護対象として、保護されていたのですね。 ですから、人間にも愛着を持っているパンダかもしれません。   村では、パンダがやってきたといって、楽しんでいるようですが、パンダは、クマと同じで以外と狂暴です。 その力は、クマにも負けません。その力で叩かれたら、大けがをしてしまうかもしれません。 パンダは、イメージ的にかわいいですが、本来は注意しなければいけない動物なのですね。 ですが、このパンダは、のんきに後ろ足で、頭を書いて、村に入り込み、家でくつろいでいたといいます。 人間に慣れすぎているのでしょうね。   カナダでも、よく食べ物を求めて、クマの家族が迷い込んできますが、こういったものが、中国ではパンダなのですね。 クマはかなり動きが早く、自転車で全速力ではしっても、追いついてくるほどだといいますから、怖がられているのですが、このパンダには、愛嬌があるとして、人々に笑顔を与えていました。

  • 2018.06.07

グアテマラで噴火したフエゴ山の性質と被害の原因

グアテマラで99人の死亡者と200人の負傷者を出し、170万人の避難を余儀なくされ、いまもなお被害が増え続けているフエゴ山とはどのような山なのでしょうか。また、どうして、99人以上も被害者が増えてしまったのでしょうか。 まず、火山の特徴としては、成層火山と楯状火山になります。 成層火山は、ドロドロとした溶岩が流れ出し、火山のガスをため込んで大爆発を起こしやすいのです。 楯状火山の溶岩は、サラサラとしていて、外に噴出しやすく、つまることなく外に溶岩が出ていくので、爆発しにくいのです。 山から流れ出す火砕流は、600度以上で、時速100kmにも及ぶ速さで迫って来るといわれています。また、火砕サージといわれる粉のように降って来る火山灰は、数約度の熱と100km以上の速さなのです。この火砕サージによって火砕流が来ないところにまで被害を及ぼすのです。今回のグアテマラのフエゴ山は、このような被害が拡大しています。 その後、雨などが降ると、火山泥流になり、時速数十kmで、押し流されていきます。今回もこのような火山の性質によって被害が増え続けているのですね。 ですが、一番の被害の理由は、多くのひとたちが、避難することをやめて、家に止まってしまっていたというのです。 なぜ、避難をせずに、危険な選択をしてしまったのかというと、グアテマラの治安の悪さが原因ではないかと考えられています。 治安の悪いグアテマラなので、市民は、家を留守にするとこの災害を利用して、空き巣が家を狙ってくるのではないかと多くのひとたちが避難しなかったのではないのかというのです。空き巣が来るのを防ぐために命をうしなってしまったのなら、残念なことです。

  • 2018.05.30

「Nスタ」スズメバチの生態 被害が出る前に知っておきたい情報

季節は温かい時期を迎え、自然界は、目を覚ますように、動き始めています。植物だけではなく、動物や虫なども精力的に行動し始める中、毎年、スズメバチの脅威が取り上げられています。 そこでスズメバチの生態のことを知ってみましょう。 4月~5月にかけて、女王バチが目を覚めて、体力回復したあと、巣作りをはじめます。その時に、駆除がしやすいのです。女王バチは、あまり攻撃的ではないからです。 ですから、すずめばちを見かけたら、今が駆除するのに手間を与えないのですね。 スズメバチの巣は、色々な種類があり、マナの壺を逆さにしたような形、前方後円墳のような形のものや一般的なとっくり型のものがあり、最大で70cmもあります。この大きさになるとすでに凶暴化していて、危険なので、近づくことはよくありあせん。産卵もピークになり、スズメバチが大量に待機している状態です。 女王バチは、一匹で最初は巣を作り出し、1年をかけて動きます。働きバチの寿命は1か月で、6月には、多くの働きバチが育っているのです。 スズメバチの巣は、木の繊維などをハチたちが集めて、それを縫い合わせることで、つくられています。シマ模様などは、あらゆる木の色彩が、重なってなっているのですね。 ハチは、噛み砕いた木と樹液を織り交ぜて、壁を作っていきます。 そして、その壁を何層にも重ねて、内部の温度を快適に保ち、卵を増やしていきます。 卵が多くなれば、壁を削っては、内部のスペースを確保して、作り直していくのです。育房は、触覚、触る感覚で作り上げていると思われます。 蜂の巣は、雨風が防ぎやすい場所に作られることが多いです。天井裏などです。 木の洞や茂みの中などにも、巣をつくるということです。以前に一度巣をつくられた場所は、またハチが巣をつくりに来やすいというので、注意が必要ですね。 スズメバチの被害にあわないように、どのようなところにハチの巣があるのかを知って、それをみかけたら、近づかないようにしたいですね。 ハチは、黒い色に反応したり、攻撃してくるものを攻撃しようとするので、手を出したり、無暗に恐れて逃げ回ったりしないようにしましょう。それがハチからは攻撃と勘違いされるからですね。 女王バチは1年という長さで活動しますが、その後は、スズメバチの中から女王バチがまた生まれ、毎年のように、素が造られつづけるのですね。 すべてのハチを駆除してはいけないのは、生態系を崩してしまうからです。 ハチは、花などの植物からミツを集めるかわりに、体に植物の種をつけては、自然界に種をまいてあげているからです。 花は動けないので、雌蕊と雄蕊を繋げるのは、こういった虫たちの活躍があるのですね。

  • 2018.05.23

北海道で、毒カエルが大量発生 アズマヒキガエル

今、北海道で、毒カエルが大量発生しているということです。 そのため、住民たちは、こどもなどが触らないかと心配になり、問題の1つとなっているのです。 もともと、アズマヒキガエルは、日本のカエルではありませんでした。 南米アメリカにいたアズマヒキガエルを誰かが、日本に持ち込みこれだけの大量に繁殖してしまったと考えられます。 皮膚から毒を出し、これにより人間でも、下痢や嘔吐、ひどい場合は、失明することもあるということなので、注意が必要です。 問題は、これだけのカエルが繁殖していることで虫が減少して、自然体型を壊していることも考えられることです。 このアズマヒキガエルの天敵であるアライグマなども、北海道では少ないことから、一番繁殖をしていしまっているのが北海道ということです。 日本のアズマヒキガエルは、小さいのが特徴で、15cmほどになっているということです。本来は大きなカエルの種類なのだそうです。 アズマヒキガエルは、一匹で2000以上もの卵を産んでしまうので、産む前に、雌カエルをどれだけ捕獲できるのかにかかっているといいます。繁殖を考えずに、一匹一匹捕まえようとしても、霧がなく一夜だけでも、200匹も捕獲できてしまうだけ繁殖していて、止まることがありません。ですから、繁殖を食い止めるために、網による壁を作って内と外で分けるなどの工夫をしているということです。